OLが片手間にできる仕事あるかなぁ〜
その分野のスキルがないと仕事獲得は難しいけど、
アンケート・レビュー系や簡単なライティング作業など誰でもできる仕事もあるよ!
クラウドソーシングという働き方はここ数年で急増しています。
自宅にいながら、パソコンを使って自分に合った仕事を探すことができ、案件によっては、まとまった金額を稼ぐことも可能です。
クラウドソーシングの仕事を仲介・マッチングしてくれる主なサイトは2つ。
ランサーズ
クラウドワークス
クラウドソーシングを行う上では、絶対に登録をしておいた方が良いサイトの双璧です。
Contents
クラウドソーシングの副業の主な仕事内容
ランサーズ、クラウドワークスなどクラウドソーシング系のサイトを使えば、仕事の発注〜納品までのすべてをオンライン上で行うことができるので、自宅にいながら簡単に仕事を探すことができます。
ホームページ作成、アプリ開発、デザイン制作、ライティング、翻訳、コンサルティング業など様々な仕事があります。
共通して言えることは、自分がその分野に特化した技術を持っていないと仕事の獲得に繋がらないということです。
当たり前な話ですが、ホームページの作成経験がない人がホームページ作成業務の仕事を請け負えないし、英語が喋れないのに、翻訳の仕事なんて請け負えません。
逆を返して言うと、誰でも簡単にできる仕事ではないので、自分が今まで培ってきたスキルや、仕事として行ってきたものをクラウドソーシングで活かすことができます。
ランサーズを使って稼ぐ場合
ランサーズは、業界最多の59万件超えの依頼実績があり、クラウドソーシングといえば「ランサーズ」と言われるほどの知名度があります。
登録料、利用料は無料で、仕事完了後、受け取る報酬から手数料として5〜20%の手数料が引かれます。
報酬が10万円以下の場合 20%、
10〜20万円の場合 10%、
20万円以上の場合 5%の手数料がかかります。
この手数料はクライアント(仕事を発注する側)が報酬とは別に支払うのではなく、
あらかじめ設定されている報酬金額から手数料を引かれるという計算になります。
クラウドワークスを使って稼ぐ場合
ユーザー数169万人、仕事依頼件数162万件、
ランサーズと同じくらいの知名度を誇るクラウドワークス。
こちらもランサーズ同様、登録料、利用料は無料で、仕事完了後、受け取る報酬から手数料として5〜20%の手数料が引かれます。
報酬が10万円以下の場合 20%、
10〜20万円の場合 10%、
20万円以上の場合 5%
タスク形式の場合の 20%の手数料がかかります。
(※タスク形式とは、ひとつの仕事に対して複数人の応募が欲しい場合使う形式です。
後で解説しますが、アンケートや体験談の執筆、データ入力など、誰でもこなせる案件が多いです。)
クラウドソーシングの副業で仕事を獲得するコツ
クラウドソーシングでは主に、
「タスク形式」
「コンペ形式」
「プロジェクト形式」
という3つの形式があります。
タスク形式は、一つの仕事に対して複数人の人手が欲しい時に使われます。
例えば、「今年公開された映画で、自分が一番感動した作品の感想をください。」など
アンケートや体験談の募集や、簡単なデータ入力などもあります。
募集人数が複数であることが特徴で、特別な技術がなくても誰でも取り掛かりやすい案件が多いことも特徴です。
コンペ形式は、クライアントが「たくさんの応募から選択したい」という場合に使われます。採用されるのは1作品(次点で報酬をもらえることもある)なので、自分の提出したものが必ず採用される訳ではありません。
特に、ロゴ制作はコンペ形式のものが多くひとつのロゴのコンペに100案以上も集まることもあり、仕事獲得はかなりの高倍率になります。
プロジェクト形式は、クライアントと一対一で仕事を進める場合に使われます。
誰でも採用してもらえる訳ではなく、もちろん審査があります。
クライントに自分をアピールするポートフォリオや見積もりを提出し、双方の条件が合えば契約成立となり、仕事を開始します。
プロジェクト形式は、クラウドソーシングを始めたばかりの人より、サイト内での実績や経験が豊富な人の方が採用されやすいという傾向もあります。
タスク形式→コンペ形式→プロジェクト形式の順に難易度も上がるので、クラウドソーシングを始めたばかりの人は、まずはタスク形式で仕事の数をこなすと良いでしょう。
自分のプロフィール画面で、自分が今まで何件仕事をこなしてきて、どのような評価だったのかを確認することができます。
クライアント(お客様)からしたら、仕事をたくさんこなして、評価の高い人を採用したいですよね。
そのために、まずはタスク形式の仕事をこなして、コンペ形式→プロジェクト形式と難易度を上げていくと良いでしょう。
また、高単価の報酬ばかり狙うのでなく、誰も手をつけていない、案件を狙うことのもライバルがいないので採用されやすいです。
(←そういった案件は、報酬が低すぎたり、募集要項が説明不足などの案件が多いので、応募の前には必ず自分に出来るかを確認するようにしましょう。)
中にはかなり割に合わない案件もあるから、選ぶのも難しいんだけどね〜
スポンサーリンク
クラウドソーシングの副業のメリット・デメリット
基本的には、自宅がオフィスになるのでお客様とのレスポンスさえきちんとすれば、時間や場所にとらわれることなく働くことができるところが、クラウドソーシングの働き方のメリットです。
カフェで仕事なんかも気軽にできます。
しかし、会社での仕事とは違い「定時」という概念がありません。
タイムマネジメントをきちんとしないと、だらだらと休憩を取ってしまったり、延々と仕事を続けてしまったりと不利益な状況にもなりかねません。
最悪、納期に間に合わなくなり、クライアントに迷惑をかけてしまう事態も考えられます。
クラウドソーシングを始めとした在宅での仕事は、通勤の手間がなかったり、面倒な人間関係がなかったり、自分の好きな時間に働けたりとメリットな部分も大きいですが、自己管理がきちんとできない人には難しい面もあります。
また、安定した収入が確約できないところもクラウドソーシングでの大きなデメリットです。
コンペ形式のものは、コンペに受からないことにはいくら作業をしても収入にはなりません。
タスク形式のものは、単価は低いものが多く、数をたくさんこなさなければなりません。
中には、継続依頼で安定的に収入を得ることができる案件もありますが、そういった案件は競争率も激しいので、成約を取ること自体が厳しかったりします。
しかし、月収20万円以上を定期的に稼いでいる人も中にはいるので、クラウドソーシングだけで生活していくことは、実現不可能という訳ではありません。
自分もそうなれたらいいなぁ〜
クラウドソーシングの副業の収入目安
クラウドソーシングの月収は、月収1万円未満〜月収20万円以上まで、ピンキリです。
自分のスキルや経験もそうですが、どれだけ地道にたくさんの仕事をこなしてきたかも仕事につながる鍵となります。
また、クライアントありきの仕事なので、レスポンスの早さや、ビジネスマナー、ディレクション能力も仕事の評価に繋がる大切なポイントとなります。
クライアントからの評価が良いと、次の仕事も継続してお願いされることもありますし、新規のクライアントの方も安心して、私たちに仕事を任せることができるのです。
【裏技公開!】ランサーズ・クラウドワークス以外のサイトを使った方がライバルが少なく効率的に稼げる!?
ランサーズ、クラスドワークスは仕事の掲載量はダントツに多いですが、仕事を受注する側の登録者数も多いので、必然的にライバルが増えてしまい、仕事を獲得する難易度が上がります。
そんな時は、ランサーズ・クラウドワークス以外のクラウドソーシング系のサイトを利用することもおすすめします。
ランサーズ・クラウドワークスに比べて掲載されている案件数が少なくて、自分ができそうな仕事を見つけにくいというデメリットもありますが、その分利用者(登録者)も少ないので、ライバルも少なく、仕事を獲得しやすいということが考えられます。
ランサーズ・クラウドワークスと合わせて、他サイトへの登録も行っておくと良いでしょう。
その他のクラウドソーシングサイト
【無料会員登録】Bizseek公式サイトへ
Bizseek(ビズシーク)は手数料業界最安をうたっています。
通常大手クラウドソーシングサイトは、報酬価格から20%前後の手数料を引かれてしまいますが、Bizseekは5〜10%と良心的な手数料なので、その分報酬の還元率も高くなります。
ランサーズ・クラウドワークスの手数料は、5〜20%と幅が広いですが、10万円以上の案件以外は手数料は20%です。現実的に考えて、10万円以上の案件を請け負うことは相当難しいので、手数料を低く抑えること自体も厳しいと考えられます。
いかに複数サイトを使いこなすかも成功の鍵!
クラウドソーシングサイトは、それぞれ掲載されている案件が違うので、いかにサイト内から自分でも稼げそうな仕事を見つけるかということも重要になってきます。
一つのサイトから仕事を見つけるよりは複数のサイトで仕事を見つけた方が、仕事獲得率も上がるし、自分に合った仕事にも出会えます。
サイトを複数経由すると、少々手間はかかってしまいますが、膨大な仕事量の中から選ぶことができると、仕事獲得の確率も上がるという大きなメリットも生まれます。
クラウドソーシングの副業で稼ぐ方法まとめ
- ランサーズ・クラウドワークスを利用してオンライン上で仕事を完結することができる
- ランサーズ・クラウドワークス共に報酬から5〜20%の手数料が引かれる
- まずは地道にタスク形式の案件をこなして、実績をあげていく
- コンペ形式やプロジェクト形式は、必ず仕事が確約できないので業務が無駄になることがある
- 中には継続以来の仕事もあるので、倍率は高いが狙ってみても良い
- 仕事を進めていく上で、レスポンスの早さや、ビジネスマナー、ディレクション能力も最低限必要
- ランサーズ・クラウドワークス以外のサイトにも積極的に登録してみる
- 複数サイトを利用した方が仕事の幅が広がり、仕事獲得率も上がる
その分野の経験が浅い人が仕事を獲得することは不利かもね〜
数ある素晴らしい作品が並ぶコンペでも「素人くさいダサいデザイン」が採用されるパターンもあるんだよ(苦笑)
そうなんだ!!
いろんなクライアントに提案しまくるのも一つの方法だね
そこがデザインの難しいところでもあり、楽しいところなんだけどね〜